心因性ED

心因性のEDはストレス、うつ、不安障害などにより起こるEDの症状です。

仕事がうまくいかないや重労働でのストレスやうつ、パートナーからの心ない言動などによる性行為自体の不安などの現実性心因は原因がわかりやすい症状ですので病院やクリニックなどでカウンセリングや薬の処方などで比較的簡単に改善に向かうこともありますが、幼少期の体験や性的トラウマなど、過去の出来事が原因の深層心因の場合はその原因が特定できずに長期的な治療になることも多いEDです。

心因性EDの場合、まずは生活習慣の改善を行い、睡眠をしっかりと取り、休暇には読書や旅行など心にゆとりを持たせる生活を心がけましょう。

器質性ED

身体の病気など体の機能に障害が起こることで発症するEDです。

一番の原因は加齢です。誰でも年齢を重ねることで体は老いていきます。

もちろん見た目だけではなく身体の中身も例外なく衰えていくものです。

血管年齢という言葉を聞いたことある方も多いと思いますが、加齢とともに血管が硬くなり、弛緩できなくなると血液の流れは悪くなります。

動脈硬化もその一つであり、勃起するための多量の血液をペニスへ送り込めなくなってEDとなってしまいます。

加齢以外にも糖尿病や高血圧などの生活習慣病は血管年齢を上げることになり、動脈硬化の原因にもなります。

糖尿病、高血圧症、脂質異常症の患者のED併発率は、それぞれ80.9%、66.7%、64.7%と非常に高くなっております。

生活習慣病は身体の衰えを急速に加速させる病気でもありますので、暴飲暴食、喫煙をせず、規則正しい生活を心がけ、食生活の改善を図りましょう。

薬剤性ED

何かしらの病気や怪我で病院から処方されているお薬などでもEDを引き起こす原因となります。

特に中枢神経や末梢神経、循環器系、消化管に作用するお薬はEDになりやすいお薬群です。

中枢神経では解熱鎮痛剤や抗うつ薬、催眠鎮静剤などがあり、末梢神経では抗コリン薬、循環器系では不整脈薬や降圧剤、血管拡張剤、消化管では消化性潰瘍治療薬や抗コリン薬、鎮けい薬などがあります。

お薬を飲まれてからEDになった方は一度専門医に相談することにしましょう。

まずは健康的な生活習慣を意識しましょう

このようにED(勃起不全)になる原因は色々とあります。

主に動脈の拡がりが不十分なことにより勃起に至らないことが多いですが、神経の障害などで性的興奮の伝達がうまく伝わらないことでも起きます。

EDになる=身体の異常と考えると、ED以外の病気を何かしら併発している可能性も高くなります。

EDはほかの病気のシグナルとも言われておりますので、身体の健康を維持する生活習慣を意識しておくことが必要です。

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